狩猟で商人となるよりも手軽に毛皮買取で

毛皮は高いといったイメージがあり、職業として狩猟をしながら、商人として毛皮買取を行えば、毛皮は安く手に入るし、狩猟を楽しめるし、いらないものは売って生計の足しにすればいいしと、想像すると一挙両得のような気持ちになります。しかし実際はそうそううまくはいきません。銃を所持するためには少なくとも6万程度かかりますし、銃を購入するのに高い安いは様々ですが、中古でも一般的に30万円前後から100万円程度かかります。維持費にはさほどかかりませんが、上達しなければ命も危ぶまれるのが狩猟です。危険な動物もいますし、身の危険を感じれば、どんな動物でも死に物狂いで向かってくるでしょう。日々、テクニックを磨き、それが劣化しないように、練習場などで精進することも大切です。また日本では普通に所持することは禁じられている銃ですから、それだけ生活態度も厳しく問われます。そういったもろもろをクリアした上でのことですが、だからといってそれを職業とするには、なかなか厳しいものがあります。現在害獣を駆除するときに猟友会などが活躍するのを目にしますが、ほとんどボランティア。商人として、金銭を目的として活躍しているわけではありません。害獣駆除をした場合、役所からお金をもらえる地域などもありますが、往々にしてその金額は安めです。報奨金という名目になり、地域によって金額はかなり変わります。例えば猪で2万円のところもあれば、1万円程度。猿は8千円、カラスは千円などと、決まっています。害獣駆除の報奨金を目的に狩猟を行って生業とするには、かなり無理があります。狩猟を生業としているマタギという職業を耳にしたことがある人も多いことでしょうが、マタギとしての収入は算出しにくいものです。熊が代表的な目的動物になりますが、この場合は皮を皮を扱う専門の商人に。肝を肝を扱う商人に、といった具合に売ります。皮も肝も大体7万円前後と言われています。市場に出るまでには様々な加工を施さねばなりませんので、原料ということになればこのぐらいの金額になってしまいます。名人といわれる人々は、獲物自体のランクも上で、それに準じて金額も高くなると考えられます。ただし名人でもない限り、狩猟で得られるお金は微々たるものだとみてよいでしょう。毛皮を安価で手に入れるということが目的ならば、毛皮買取を利用するのが得策です。また趣味で狩猟を行い毛皮が手に入った場合には、毛皮買取を利用すると予想外の高額査定が出ることも多々あります。

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